| 組立完成図 | 壁への固定 | マンションの場合 | |
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塩ビ管で組上げた場合、強度が弱いためぐらつきます。倒れ止めとして１５０ｍｍのＴ字足と２０ｍｍの立バンドで壁に固定します。 |
＊マンションの場合は、パイプスペース内に取り付けますので、パイプスペースの広さによって、その場で設計します。
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地中の水道管を切断し、この組みあがった部材の下部のチーズと地中の水道管を直管とエルボ等を使って繋ぎます。行と帰りの接続間違えに注意。基本は、右側が入口、左側が出口。Ｔ字足で固定するのは接続してからのほうがやりやすい。 |
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本体を取付け、台所、洗面所、浴室の浄水検査をした後、保温材を巻きます。
先に浄水を使える状態にしてから保温材を巻いたほうがお客様に親切です。 |
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ソリューブ浄水器を取り付ける前に水道管内のドロ抜きをします。
１．入口、出口のバルブを閉めてバイパスのバルブを開ける。
２．蛇口の先端に泡末金具のついていない蛇口を開く（散水栓等）。このときお湯を流してしまうと、ガス給湯器のストレーナーに泥が詰まってしまいます。
３．元栓をすこし開いて水を１分ほど流す。
４．出口側バルブを少し開いて出口側片ナットユニオンから水を流す。
５．入口側バルブを少し開いて入口側片ナットユニオンから水を流す。これですべての水道管内が洗えます。
６．入口、出口のバルブを閉めて元栓全開にし、圧力をかけて水漏れがなおことを確認する。
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ソリューヴ浄水器本体取付け後の手順
１．本体上部のエアー抜き弁を少し開く。開きすぎると中のＯリングが飛び出すので、少しだけ開く。開きが少なすぎるとエアーが抜けない。
２．入口側バルブを少し開き、本体に水を入れる。エアー抜き弁にタオルをかぶせておかないと水が飛び出します。
３．エアー抜き弁から水が出てきたらエアー抜き弁を閉める。弁の閉め方が中途半端だと、後日ピーという笛のような音が出ることがあります。
４．入口、出口のバルブを全開にします。この時点で再度全体の水漏れをチェック。
５．台所の蛇口から水（お湯ではない）を流します。このときフィルター内の空気が白い泡となって出てくるので、この泡が出なくなるまで水を流します。 泡沫金具付きの蛇口でこれをやると、水道管内の汚れが泡沫金具に詰まります。泡沫金具から出てくる水がはねるようなら汚れが詰まっているので、泡沫金具をはずして洗浄します。
６．塩素試薬で、塩素反応が出ないことを確認します。
７．お湯を流します。このときガス給湯器のよごれが出てきます。
８．お湯も塩素反応が出ないことを確認します。
９．洗面所と浴室のお湯と水に塩素反応が出ないことを確認します。いずれかの場所で塩素反応が出るようなら、取付け位置以前に水道配管の分岐がありますので、工事のやり直しです。
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