蛇口直結型浄水器


■特徴

蛇口の先端に取り付ける浄水器です。価格が手ごろなので、数量的にもいちばん多く販売されています。ホームセンターや家電量販店などの店頭でもよく見かけます。

取付けが簡単なことが特徴です。

浄水器を蛇口に取り付けるために工夫されたいろいろなアダプターがあり、特殊な形状を除いたかなり広範囲の蛇口に取り付けることが可能です。

■ろ材

活性炭と中空糸膜を組み合わせた浄水器が主流になっています。他に、イオン交換体、セラミック、イオン交換繊維等が使われているものもあります。


■使い勝手・性能

簡単に取り付けられるという利点がありますが、小型なので、ろ材の容量が小さく、他の浄水器に比べて、能力・性能は低くなります。最低限、塩素、濁り成分、雑菌除去の能力は持っています。中には、トリハロメタン鉛(溶解性)まで除去するものもあります。また、水の使用量を計測して、寿命を知らせてくれるタイプもあります。

<長所>

コンパクトであること。

取付けが簡単であること。

他の浄水器に比べて安価であること。

<短所>

カートリッジの交換寿命が短いこと。

交換時期は、2〜6ヶ月が多い。


 

■ランニングコスト

価格は3,000円〜13,000円程度と安価ですが、

小型なので、カートリッジを数ヶ月ごとに交換する必要があります。

T社製の一例で、計算すると...

浄水器本体 7,680円、

カートリッジ価格5,480円

交換は、1日10リットル使うとして、交換の目安は3ヶ月(1年で4個使用)

1年間のカートリッジ費用は、5,480円×4=21,920円


■コメント

入手が簡単、浄水器の価格は安く、取り付けも簡単ですが、カートリッジの持ちが3ヶ月程度と短く、年間費用で考えると本体価格に比べて割高の感があります。

野菜を洗う、米を研ぐといったところの料理水に使うと1日30〜40リットルは使います。

そうしますと、もっと頻繁にカートリッジを交換しなければなりません。ランニングコストも高くなります。

<蛇口直結型の主な商品>

東レ「トレビーノ」、三菱レイヨン・クリンスイ「クリンスイCSPシリーズ」、他

 


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